猫の多頭飼い、2匹目で月いくら増える?費用を項目別に徹底解説
公開:2026-07-02
「2匹目を迎えたいけど、毎月の出費はどのくらい増えるんだろう?」
猫との暮らしに慣れてきたころ、ふとそんな気持ちが芽生えることがあります。多頭飼いには猫同士が遊び相手になるなどのメリットがある一方、当然ながら費用も増えます。ただし、すべての費用が単純に2倍になるわけではありません。節約できる部分と、そうでない部分をしっかり把握しておくことが大切です。
この記事では、2匹目を迎えた場合の追加費用を項目別に整理し、月々の負担を現実的にイメージできるようにまとめました。
猫1匹あたりの月間費用の目安
まず基準として、猫1匹を飼う場合の月間費用の一般的な目安を確認しておきましょう。
| 費用項目 | 月額の目安 | |---|---| | フード代 | 3,000〜6,000円 | | トイレ用品(砂・シート) | 1,000〜2,000円 | | おやつ・おもちゃなど | 500〜1,500円 | | 医療費(積立換算) | 2,000〜5,000円 | | ペット保険 | 1,500〜3,000円 | | 合計 | 8,000〜17,500円程度 |
月平均で見ると、1匹あたり1万円前後を見ておく家庭が多いようです。では2匹目を加えると、どの項目がどれだけ増えるのでしょうか。
項目別:2匹目で増える費用とその内訳
① フード代(ほぼ比例して増える)
食費は猫の頭数にほぼ比例して増えます。年齢や健康状態が違う場合、それぞれに合ったフードを用意する必要があるため、2匹目の追加分として月3,000〜6,000円の増加を見込んでおきましょう。
ただし、同じフードをまとめ買いする場合は大容量パックを活用でき、1匹あたりのコストがやや下がることもあります。
節約できる? → 少しできる(まとめ買いで単価ダウン)
② トイレ用品(1.5〜2倍程度)
猫のトイレは「頭数+1個」が理想とされています。2匹であれば3個が推奨です。砂やシートの消費量も増えるため、月1,500〜3,000円の追加が目安です。
砂をまとめ買いしたり、コスパの良いシステムトイレに切り替えることで節約の余地があります。
節約できる? → ある程度できる(用品の見直しで削減可)
③ おもちゃ・消耗品(増加は比較的小さい)
おもちゃは2匹で共有できることが多く、単純に2倍にはなりません。ただし、猫によって好みが違ったり、多頭の場合に独占争いが起きることもあるため、複数用意が必要になるケースも。月500〜1,000円程度の増加を想定しておけば十分です。
節約できる? → できる(共有が基本)
④ 医療費・ペット保険(ほぼ2倍)
医療費はここが最も大きな差が出る項目です。ワクチン接種・避妊去勢手術・通院費など、猫1匹ごとに必要です。節約はほとんどできません。
年間費用で考えると、ワクチン(年1回・3,000〜6,000円)や健康診断(年1〜2回・5,000〜15,000円)がそのまま2匹分かかります。
ペット保険も1匹ごとに加入が必要です。月額は猫の年齢や補償内容によって異なりますが、2匹目の保険料として月1,500〜3,500円程度の追加が必要です。
節約できる? → ほとんどできない(1匹ごとに必要)
⑤ 初期費用(一度きりだが大きな出費)
2匹目を迎える際には、初期費用も発生します。
| 項目 | 費用の目安 | |---|---| | 迎え入れ費用(保護猫・ブリーダーなど) | 0〜15万円 | | 避妊・去勢手術 | 2〜5万円 | | 初回ワクチン・健診 | 1〜2万円 | | ケージ・ベッドなど | 1〜3万円 |
初期費用は合計で5〜25万円程度が相場です。月割りして積み立て感覚で備えておきましょう。
結局、月いくら増えるの?まとめ
2匹目を迎えた場合の追加月額費用の目安を整理するとこうなります。
| 費用項目 | 追加月額の目安 | |---|---| | フード代 | +3,000〜6,000円 | | トイレ用品 | +1,000〜2,000円 | | おもちゃ・消耗品 | +500〜1,000円 | | 医療費(積立換算) | +2,000〜5,000円 | | ペット保険 | +1,500〜3,500円 | | 合計 | +8,000〜17,500円程度 |
つまり、月あたりおよそ8,000〜17,500円の増加を見込んでおくのが現実的です。1匹目と同程度の出費が追加されるイメージですが、フードや用品のまとめ買いなどで多少の節約は可能です。
節約できる部分・できない部分の結論
節約しやすいもの
- フードのまとめ買い・大容量パック活用
- おもちゃや寝床の共有
- トイレ用品のコスパ見直し
節約しにくいもの
- ワクチン・健康診断など医療費(1匹ずつ必要)
- ペット保険(1契約ずつ必要)
- 避妊・去勢手術
医療費は頭数分かかることを前提に、月2,000〜5,000円は2匹目の医療費として別途積み立てておくと安心です。
多頭飼いで費用を抑えるためのコツ
- フードは大袋・ケース買いでコスト削減 同じフードを食べられる環境なら特に有効です。
- ペット保険は早めに加入 若くて健康なうちに加入すると保険料が安く、補償も受けやすくなります。
- 定期健診で大病を予防 重篤な病気になってからの治療費は高額になりがち。予防に投資する意識が長期的な節約につながります。
- 用品はまとめて購入・セール活用 砂やウェットフードなどはネット通販のまとめ買いやセールを活用しましょう。
よくある質問
よくある質問
猫2匹との暮らしは、費用は増えますがその分の喜びも2倍です。月々の費用をしっかり把握した上で、無理のない計画を立てて多頭飼いライフを楽しんでください。
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