🐾 PetNavi
🐕 犬shitsuke

子犬のしつけはいつから始める?月齢別の最適なトレーニング方法

公開:2026-07-02

「子犬を迎えたばかりで、しつけはいつから始めればいいの?」と迷っている方は多いはずです。早すぎても理解できないのでは?と心配になる気持ちもわかります。でも実は、しつけのベストタイミングは思っているよりずっと早いのです。

この記事では、子犬のしつけを始める最適な月齢と、時期ごとに取り組みたい具体的なトレーニング方法をわかりやすくまとめます。


結論:しつけは「家に迎えた初日」から始めてOK

多くの専門家が推奨するのは、「しつけは生後8週(2ヶ月)以降、家に迎えたその日から始める」という考え方です。

「まだ小さいから可哀想」「環境に慣れてから」と思って何週間も放置してしまうと、悪い習慣が定着してしまう可能性があります。子犬の脳はとても柔軟で、早い時期ほど新しいルールを吸収しやすいのです。


「社会化期」とは?しつけの黄金期を逃さないで

子犬のしつけを語るうえで外せないのが社会化期という概念です。

社会化期とは、子犬が様々な経験・人・音・環境を受け入れやすい時期のことを指します。一般的には生後3週〜12週頃(約2〜3ヶ月齢) がピークとされています。

この時期に経験したことは、成犬になってからの性格や行動に大きく影響します。逆に、この時期に十分な社会化ができなかった犬は、人見知りや物音への過剰反応など、問題行動が出やすくなることが研究でも示されています。

社会化期にやっておきたいこと

  • いろいろな人(子ども、帽子をかぶった人、男性・女性など)に触れさせる
  • 掃除機・チャイム・車の音など日常の音に慣れさせる
  • 他の犬や動物とのふれあい(ワクチン接種状況を確認しながら)
  • 抱っこ・体を触られること・口の中を見られることへの慣れ

月齢別しつけガイド

生後2ヶ月(8週)〜3ヶ月:基本ルールを覚える時期

家に来たばかりのこの時期は、まず生活リズムと基本的なルールを教えることが最優先です。

取り組むこと:

  • トイレの場所を覚えさせる(失敗しても叱らず、成功したら褒める)
  • 名前を呼ばれたら顔を向ける練習
  • クレート(ハウス)を安心できる場所として認識させる
  • 甘噛みをしたら遊びをやめることで「噛む=遊びが終わる」を学ばせる

この時期はとにかく「ポジティブな経験を積ませること」が大切です。叱る・怒鳴るといった罰を与えるしつけは逆効果になりやすいため、褒めて伸ばす方法(正の強化) を基本にしましょう。


生後3ヶ月〜4ヶ月:コマンドトレーニングのスタート

少しずつ集中力がついてくる時期です。短時間のトレーニングセッションを1日数回取り入れましょう。

取り組むこと:

  • 「おすわり(Sit)」を覚えさせる
  • 「まて(Stay)」の基礎練習
  • 「おいで(Come)」の呼び戻し練習
  • リードをつけて歩く練習(引っ張り癖の予防)

トレーニングの時間は1回5〜10分程度が目安。長くやりすぎると飽きてしまい、逆効果になります。ご褒美は小さなトリーツ(おやつ)を使うと効果的です。


生後4ヶ月〜6ヶ月:応用トレーニングと社会化の継続

永久歯への生え変わりが始まり、噛む力も強くなる時期です。噛んでいいおもちゃとダメなものの区別をしっかり教えましょう。

取り組むこと:

  • 「ふせ(Down)」「はなして(Release)」などのコマンド追加
  • 散歩でのマナー向上(引っ張り防止、止まったら座るなど)
  • ドッグランや子犬教室など、他の犬との社会化を継続
  • ブラッシングや爪切り・耳掃除への慣れ(グルーミングトレーニング)

生後6ヶ月以降:思春期に備える

生後6ヶ月を過ぎると、犬によっては「思春期」に入り、これまで覚えたコマンドを無視したり、反抗的になったりすることがあります。

これは一時的なものですが、この時期に一貫したしつけをやめてしまうと習慣が崩れてしまうため、根気強く続けることが大切です。


「しつけが遅れた」と感じたときは?

「もう4ヶ月になってしまった…手遅れ?」と心配している方もご安心ください。社会化期を過ぎたからといってしつけができないわけではありません。

成犬になってからのしつけには時間と根気が必要ですが、適切な方法で継続すれば必ず改善できます。遅れを感じたら、プロのドッグトレーナーや子犬教室(パピークラス)の活用も有効な選択肢です。


しつけを成功させる3つのポイント

  1. 一貫性を持つ:家族全員が同じルールで接することが重要。バラバラだと犬が混乱します。
  2. タイミングよく褒める:良い行動をした直後(1〜2秒以内)に褒めることで、何に対するご褒美かを正確に伝えられます。
  3. 短く・楽しく・毎日続ける:長時間の詰め込みより、短いセッションを毎日続けるほうが定着します。

よくある質問

よくある質問


まとめ

子犬のしつけは、家に迎えた日から始めるのがベストです。特に生後3〜12週の社会化期は、一生の性格や行動に影響する「黄金の時期」。この時期に様々な経験を積ませ、褒めて伸ばすトレーニングを続けることが、将来の問題行動を防ぐ最大の近道です。

「遅すぎた」と感じている方も、今日から始めることに意味があります。焦らず、楽しく、愛犬との信頼関係を育てながらトレーニングを続けていきましょう。

本記事にはPRを含みます

この記事の悩みに寄り添う提携先はこちら

しつけの「次の一手」がここにある

🐾

しつけ用品・オンライン講座

噛み癖・吠え・引っ張り癖など、しつけの悩みに特化したグッズやオンライン講座。

  • プロトレーナー監修のグッズ・教材
  • 自宅で今日から始められる
  • 犬種・月齢別のプログラムも選べる
しつけグッズを見る

※本リンクはPR(広告)を含みます